ferret Oneのユーザーから、事業成長をつくる側へ

見山悠妃
2021年|中途入社
ferret事業部
マーケティング|マネージャー
営業コンサル・BPO企業にて現場営業からマネジメント、企画、新規事業立ち上げ、マーケ部門立ち上げを経験後、ベーシックへ。セールスを経てマーケティングチームのマネージャーへ。
営業・企画・マーケを横断し、ビジネス視点の企画を牽引。ゼロイチの仕組みづくり・立ち上げプロセス設計、メンバー育成を含めた組織強化も推進している。
ユーザーとして出会い「問題解決」の熱を感じた
これまでのキャリアについて教えてください
前職では営業支援会社に5年間所属し、4年間はクライアントの営業代行に携わっていました。その後、自社のマーケティング部署の立ち上げを経験し、営業とマーケティングの両方の視点を持つようになりました。
2021年にベーシックへ入社し、これまでインサイドセールスやマーケティング、営業企画や、マネジメント・新卒育成といった領域を横断しながら、事業成長に必要な仕組みづくりに携わってきました。
わたしは営業キャリアが長いのですが、「どうすれば再現性のある形で成果を出せるか」「どうすれば組織として強くなれるか」を考えており、マーケティングにキャリアを広げる中でも変わらず、現場の成果と組織づくりの両方に向き合うことを大切にしています。
ベーシックに入社した理由を教えてください
出会ったきっかけは、わたし自身が前職で「ferret One」のユーザーだったことです。
当時、新規事業の立ち上げとともに、全社マーケティング部署の立ち上げを経験した際、環境・知識・人材のすべてが十分にそろっているわけではない中で、マーケティングの立ち上げの難しさを実感しました。そんな時に、使いやすいツールであることに加えて、伴走してくれるカスタマーサクセスの存在にとても助けられました。
その後、選考を受ける中で決め手になったのは、上司部下・新卒中途関係なく、一つの問題に対して活発に議論をする場面に出会い、問題解決を全員が本気で取り組む会社なんだと感じたことです。
当時感じた「問題解決の熱」は入社した後も今も、変わらないベーシックの良さです。

マーケとISをつなぎ、事業成果を最大化する
これまでISとマーケティング両チームのマネージャーを兼任して行う上で意識していたことはありますか?
意識していたのは、部門ごとの最適化ではなく、事業全体の成果につながるかどうかで考えることです。
マーケティングはリード数、インサイドセールスはアポイント数、とそれぞれ追う指標が異なると、どうしても部分最適になりやすいと思います。
だからこそ、単純な数だけではなく、その先の商談化率や受注率まで見ながら、チーム同士が同じ方向を向けるようにすることを大切にしてきました。
ベーシックは横のつながりが活発で、他部署と連携しながら顧客全体像を見ていく文化があります。
わたし自身も、案件の"今"だけではなく、その後どうつながっていくかを意識しながら、部門間のハブになることを意識しています。
「自分で考えて再現できる」人材へ導く
インサイドセールスの育成も担当されていますが、どんな育成を意識していますか?
育成では、型を教えるだけでなく、「自分で考えて再現できる状態」をつくることを意識しています。
インサイドセールスは、トークをなぞるだけでは成果が安定しません。相手の状況や背景を理解しながら、なぜその質問をするのか、なぜこの提案が必要なのかを自分の言葉で説明できることが大切だと思っています。
そのため、トークスクリプトや事例を共有する時も、表面的な言い回しだけではなく、意図や考え方までセットで伝えるようにしています。
また、最初から完璧を求めすぎず、小さな成功体験を積み重ねられる環境づくりも大切にしています。やってみて、振り返って、改善する。その積み重ねが、最終的にその人らしい強みにつながると考えます。
新卒メンバーが成長するために大切なことは何だと思いますか?
素直さと、やりきる力だと思います。
最初は分からないことが多いのが当たり前です。特に新卒のうちは、最初から正解を持っている必要はなくて、まずは教わったことを素直に受け取ってやってみること、そのうえで自分なりに考えて改善していくことが大切だと思います。
一方で、言われたことをそのままこなすだけでは、本当の意味での成長にはつながりません。なぜそうするのか、もっと良いやり方はないかを自分なりに考えることが、成長のスピードを大きく変えると思います。
また、小さなこだわりを積み重ねることも大事です。「神は細部に宿る」と言われている通り、目の前の1件の対応、1通のメール、1回の振り返りを丁寧に積み重ねられる人は、長い目で見ると大きく伸びていくと感じます。

マーケも営業も事業も、構造から課題を解く
仕事の中で感じた課題に対して、問題解決したエピソードについて教えてください
わたし自身、問題解決において「表面的な現象ではなく、構造的な原因を特定すること」を大切にしています。原因を分解し、やるべきことを決めたら、地道でもやりきる。その姿勢で、時には自身の役割からはみ出して、議論を持ちかけ、解決を目指しています。
マーケティング施策に関するエピソードでいえば、当時注力していた施策から思うような成果が出なかった時。わたしが取ったアプローチは「業務負荷」と「KPI」の再設計でした。
成果のギャップを「量で補う」という方法を当時は取っていましたが、それでは解決しない。であればその「量」が正しく積まれているのかという観点から紐解き、ツールの入れ替えやKPI見直しを進め改善をしました。
営業に関するエピソードでは、顧客セグメントを整理したときに、「現状メニューだと価値提供が仕切れないのでは?」と議論をカスタマーサクセスに持ちかけ、新たなメニューを作り上げたこともあります。議論を持ちかけることは、たとえ部署が異なっても闊達に行える文化なので、必要に応じてタスクフォースを組み、プロジェクトとして進めていくことが多くあります。
事業に関するエピソードでは、コンパウンド戦略にあたって商材が増えた際に、今後起こりうるリスクを複数検討し、チャネルを増やすことや組織体制の起案を行なっています。まずは手元で小さく仮説検証をし、兆しが見えたら本格始動させることが多くあり、問題解決のための柔軟さはベーシックのいい文化です。
制度とカルチャーの両方が、子育てとの両立を支えてくれる
仕事と家庭の時間はどのようにバランスを取っていますか?
仕事も家庭もどちらかを犠牲にするのではなく、その時々で優先順位を整理しながらバランスを取ることを意識しています。
限られた時間の中で成果を出すために、仕事では何をやるべきかを整理し、できるだけ構造化して進めることを意識しています。一方で、家庭の時間も自分にとって大切な基盤なので、忙しい時期でも完全に後回しにしないようにしています。
毎日完璧に両立できるわけではありませんが、周囲と相談しながら柔軟に調整できる環境があることで、長く前向きに働き続けられていると感じます。
ベーシックの働き方は子育てと両立しやすいと感じますか?
はい、両立はしやすいと思います。
ベーシックは制度面だけでなく、周囲と相談しやすい雰囲気や、互いに状況を理解し合うカルチャーがあると捉えています。ベーシックは縦横ともにフラットで意見交換しやすく、他部署とも連携しやすいのですが、その"話しやすさ"は働き方の面でも支えになっています。
子育てをしていると予定通りにいかないこともありますが、そうした前提を含めて相談しながら働けるのは大きいです。成果に向き合いながらも、働き方に柔軟性があるので、両立しやすい環境だと思います。
制度としても、家庭の都合で取得できるエフ休を活用できるのでありがたいです。育休を取得している男性陣も多いですし、代表の秋山が家族を大事にしているところも含めて、カルチャーとしてあるなと受け止めています。
ベーシックは育児世代も多く、理解が非常にある会社です。育休復帰後に、ウイルスの洗礼を浴びて思うように働けなかったとき、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだったわたしに対して「謝らないでいいんだよ、お子さんといてあげてね」と言ってくれる上長や仲間ばかりです。
子育て中は、急な予定変更やイレギュラーな対応が必要になることもありますが、そうした状況も含めて理解し合えるカルチャーがあるのは大きいと感じます。制度だけでなく、チームの理解やコミュニケーションのしやすさも含めて、両立しやすい環境だと思います。

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