あえて難しい方を選ぶ。新卒3年目でマネージャーになるまで

山下 萌々子
2022年|新卒入社
run事業部
PdM|マネージャー
新卒でベーシックに入社し、formrunに配属。カスタマーサポートを経験後、機能企画・改善を担当し、入社3年目でプロダクトマネージャー兼マネージャーに。
機能改善や料金改定を通じてLTV向上に貢献している。
入社初日からリーダーを任されるほどの裁量
新卒でベーシックに入社したきっかけを教えてください
入社を決める上で大きなポイントとなったのは、「人」と「裁量の大きさ」です。
内定前の面談で、1つ上の先輩とお話しする機会がありました。その中で、若手であっても大きな裁量を持ち、自分の考えをもとに意思決定しながら仕事ができる環境が整っていることに驚いたのを覚えています。
また、身近にロールモデルとなる先輩がいることも魅力に感じました。実際にその先輩の話を聞く中で、自分もこの環境であれば成長していけそうだと具体的にイメージできたことが、最終的な入社の決め手になりました。
入社初日からリーダーを任されたと聞きましたが、どんな状況だったのですか?
大学4年の6月からインターンとしてベーシックで働き始め、11月からはformrunのカスタマーサポートに所属しました。約4ヶ月間で、問い合わせ対応の基本的な進め方やプロダクト理解を深めていきました。
そのような背景もあり、新卒として入社した4月からも同じくカスタマーサポートに配属され、インターン時代の経験を踏まえてリーダーを任せていただくことになりました。
当時はまだ社会人としても未熟な状態でしたが、これまでの経験を信頼して任せてもらえたことに対して、期待に応えたいという気持ちが強くありました。

あえて難しいと思う役割を選び、マネージャーへ
3年目でマネージャーを任されたとき、どんな気持ちでしたか?また、任された理由を教えてください
マネージャーの打診を受けたときは、正直「自分がやるのか」という驚きが大きく、自信も全くありませんでした。
一方で、「あえて今の自分には難しいと思う役割を選んだ方が、後々自分の成長につながるのではないか」と考え、最終的には挑戦してみることを決めました。
プロダクトグループでは、複数のプロジェクトが同時に進む中で、プロジェクト間/各職種間の情報連携や意思疎通が非常に重要になります。そうした状況において、全体を俯瞰して捉える視点や、細かい変化や違和感に気づく力を評価していただき、この役割につながったのだと受け止めています。
マネジメントをする中で大切にしていることは何ですか?
マネージャーになってから特に大切にしているのは、「凡事徹底」です。
もともと意識していた考え方ではありますが、役割を持ってからはより一層強く意識するようになりました。情報共有を徹底すること、期日を守ること、決めたことを最後までやり切ることなど、一見当たり前に思えることを丁寧に積み重ねることが、チームとして成果を出すための土台です。
また、判断に迷ったときには基本に立ち返り、背景や目的を整理した上で伝えることや、タスクの優先順位を見直すこと、進捗をこまめに共有することを意識しています。
こうした積み重ねが、チーム全体の認識を揃え、結果として安定した成果につながります。

属人化をなくし、チームで再現できる型をつくる
仕事の中で感じた課題に対して、問題解決したエピソードについて教えてください
プロダクトグループでPdM(プロダクトマネージャー)がそれぞれプロジェクトを担当する中で、進め方が属人化し、タスクの抜け漏れや同じ課題の再発が起きていることが課題でした。
そこで、プロジェクト進行に必要なタスクや観点を整理した「PdMタスク一覧」を作成し、共通の型として整備しました。
その結果、タスクの抜け漏れを防げるようになっただけでなく、進め方やナレッジの共有も進み、チーム全体として再現性のあるプロジェクト推進ができる状態に近づいてきています。

個人のやり方を、チームの成果へ広げる
若いうちにマネジメントを経験することのやりがいは何ですか?
若いうちにマネジメントを経験する面白さは、課題を捉える視点が「個人」から「チーム」に広がることです。
マネージャーになってからは、チーム全体としてどうすれば安定して成果を出せるかを考えるようになりました。特に、自分がうまくいった進め方をナレッジとして整理し、チームで再現できるようにしていく点が、この役割ならではの醍醐味です。
まだ自分自身も試行錯誤している段階ですが、個人のやり方をチームの成果につなげていくプロセスこそが、今の私にとってのやりがいです。
ユーザーの反応が、次の改善につながる
プロダクトづくりの面白さはどこにありますか?
プロダクトづくりの面白さは、「ユーザーの課題を起点に価値を形にしていけること」です。
日々の業務の中でユーザーの声に触れる機会が多く、「どこに課題があるのか」「どんな体験を提供できればより価値を感じてもらえるのか」を考えながら改善を進めていきます。その仮説が実際の機能や体験として形になり、ユーザーの反応として返ってくる瞬間に、大きなやりがいを感じます。
また、プロダクトづくりは一人では完結せず、エンジニアやデザイナー、ビジネスサイドなどさまざまなメンバーと連携しながら進めていきます。それぞれの専門性を掛け合わせながら、より良いプロダクトをつくっていくプロセスそのものも、この仕事の面白さです。

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