21年見続けた、変わらないカルチャーと進化する組織

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川前 志穂子

2005年|中途入社

コーポレート部

人事|マネージャー

T会社の企画・アシスタント業務を経て、ベーシックへ。創立時より「攻めの総務」としてバックオフィス全般を担う。近年は人事領域に特化し、従業員のキャリア、育成を担当。

人と向き合うコミュニケーションでの組織改善と、AI活用によるバックオフィス業務の改善で、少数精鋭の運営を実現している。

変わらないカルチャーと、高まり続ける当たり前基準

創業期から21年働く中で、会社はどのように変化してきましたか?

比較サイト、スマホアプリ、スマホケースEC、海外うどん事業など、今はない様々な事業を展開してきましたが、世の中の問題解決をするという根っこは変わっていません。

人材に求める問題解決思考や共闘の精神「TEAM SPIRIT」は変わっていないですが、組織力の高さは進化しました。

個人に依存した成果から、ミッションやグレード制により、各自が半期、1年で何に取り組むべきかが明確になり、組織としての成果を上げる視点に変わりました。また、設定したグレードごとに求めるレベルを定義することで、組織全体の当たり前基準が日々高まっています。

創業期から見てきた中で、ベーシックのカルチャーの特徴は何だと思いますか?

ベーシックの行動指針「Basic Power」で言うところの「TEAM SPIRIT」は変わらず高いです。ベーシックの基本性格なのではないでしょうか?

毎日同じじゃないから、ここまで続けてこられた

長く働き続けている理由を教えてください

長く働き続けている理由は、「挑戦と成長」、そして「一緒に働く仲間」にあると思います。

挑戦と成長

時代の変化とともに事業が変遷してきたこともあり、事業から学ぶことも多かったです。

事業売却時の人事対応や上場のための労務環境整備など、難しいテーマに向き合い、日々挑戦と成長の連続でした。

時代に柔軟に対応するスキルを獲得できる環境であることも、長く働き続けられた大きな理由です。過去はエクセルでの顧客管理に限界がきてエンジニアと一緒にWebツール開発をしましたし、今ではAI活用して様々な効率化を図っています。そういった積極的な問題解決を肯定する環境は自身の介在価値を強く感じられ、やりがいにつながっています。

毎日同じことを繰り返す仕事だったら、ここまで長く続いていなかったと思います。

一緒に働く仲間

これまでの20年で濃淡はありますが、社員が会社としてのベクトルと同じ方向を見ていて、事業への共感、熱量の高いメンバーが多い組織です。

メンバーが顧客や事業へ真摯に向きあう姿を見ると応援せざるを得ません。仲間の熱い気持ちに突き動かされてここまできました。

強みに立脚し、互いに高め合うチームへ

ベーシックの組織づくりで大切にしていることは何ですか?

ベーシックはさらなる飛躍のために「問題解決力」の向上に取り組んでいます。

問題解決は、事業をする以上当たり前だと思われるかもしれませんが、「質の差」がそのまま提供するサービスやプロダクトの差につながると考えています。

メンバー一人ひとりが問題解決レベルを上げることで、顧客への期待以上の価値を提供することができるのではないでしょうか?

人材育成やマネジメントへの活用ができるような尺度を作り、運用に落としていくことがここ数年のテーマになりそうです。

人事組織をマネジメントする上で大切にしていることは何ですか?

  • 「強みに立脚する」
  • 「互いにリスペクト」
  • 「なんでも発言してOK」

共有会でメンバー同士で素晴らしいところを伝え合うこと、感謝を伝え合うことを意識しています。最近減ってきたので、今期また実施したいと考えています。

そうすることで自身の強みを自覚でき、相手の強みをリスペクトできるので、おすすめの取り組みです。

なんでも発言できる心理的安全性の高い状態をつくることで、指摘や提案が増え、それが思考のきっかけとなり、アウトプットをより高め合う状態を目指しています。

運用を磨き、サーベイスコアを3.7から4.3へ

仕事の中で感じた課題に対して、問題解決したエピソードについて教えてください

人がやらなくてもよい作業はどんどんAIに任せていますが、人事らしい取り組みが良いかなと思いますので、1つお話します。

2019年に今の人事制度「ミッショングレード制」が導入されました。導入当初はマネジメント側にもフィードバックされるメンバー側にも浸透しておらず、決して満足度の高いものではありませんでした。

査定フィードバック後に毎回サーベイを実施し、「何がうまくいっていないのか」「その原因は何か」を考え、半期ごとに運用のブラッシュアップを重ねました。

  • マネジメント層による改善ワークショップ

「評価サーベイ」の結果を見てマネジメント層に自分ごと化してもらい、部署ごとに改善点を議論するワークショップを開催しました。評価制度は人事だけのものではなく、マネジメント層がメンバー育成のために活用するものと捉えてもらうことが目的でした。

  • 月次の「ミッション振り返り面談」実施の徹底

リマインドツールで面談実施を促し、月次のサーベイで実施の有無を回答してもらうなど、マネージャーとメンバー間でのうっかり漏れをなくす工夫を重ねました。

「ミッショングレード制」の制定から5年以上が経過し、制度改定や運用のブラッシュアップを繰り返した結果、初回の「3.7」だったサーベイスコアは直近で「4.3」まで向上しました。

目の前の課題を、もっと良くしたいと思える人へ

ベーシックに興味を持っている方へメッセージをお願いします

まず、私たちのパーパス・ミッション・ビジョンに少しでも関心をもっていただけたら、門を叩いてほしいです。

  • パーパス:事業の成長を人の数で解決しない
  • ミッション:人手に依存せず、仕組みとテクノロジーで問題を解決する
  • ビジョン:創造的で、人らしい仕事に情熱が注げる未来を作る

私たち自身がパーパスの体現者となるべく、コーポレートでもAIを活用したコーディングやツール活用を通して、生産性向上を日々推進しています。私たちが特別ということではなく、理想があり現状とのギャップを認識できれば何でもできる時代です。

思考することに全リソースを費やしたい」、それは決してわがままなことではなくなってきています。AIやテクノロジーを使って、より本質的な課題に向き合える人と一緒に働きたいです。

入社時点で完璧である必要はありません。目の前の課題に対して「どうしたらもっと良くなるか」を考え続けられる方なら、きっと活躍できます。

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簡単じゃない課題ほどワクワクしてしまう方へ

その挑戦心を、仕事にしませんか?

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